銀座の暮らし方

銀座で暮らすアラサー会社員の日記

ハーフボトルのワインを頼もう

銀座でデートといえばワインだ。ポンデュガールなどワインガブ飲み系の店では、カジュアルに美味しい食事とワインを楽しめる。色々な店はあるが、ビブグルマンに載る位のカジュアルビストロが鉄板だ。(ワイワイとした雰囲気で、美味しくリラックスできて良い。あんまり高級でもデートはうまくいかないと思う。)
銀座に住んでいるおかげで、そのまま自宅に移動できて、彼女の機嫌もいい気がする。

長らく悩むのがワインの注文だ。悩むのは値段ではなくワインボトルのサイズ。グラスワインがテーブルワインレベルで少し良いレベルのボトルを頼みたくなっても、フルボトルは二人で飲むのに大きすぎるのだ。(品種は白ならシャルドネ、赤ならカベルネあたりを選べばそうそう外れない。値段なんて彼女にリストを見せないで、品種で選んで予算内のものを頼めばいい。銀座のカジュアル店は大概コストパフォーマンスに優れたワインを仕入れている。)

二人でワイン一本くらいが酒量としてはちょうどいいのだが、ボトルだと一本で終わってしまう。料理に合わせて飲みたいが、グラスワインだと少し物足りないレベルの物が多い。そこでハーフボトルのワインがマッチする。

しかし、ハーフボトルは置いていない店が多い。銀座ではないが、吉祥寺のボナペティという店ではハーフサイズで注文するとフルボトルを半分デキャンティングして提供し、残りをグラスワイン用にしてくれる。こういった顧客目線を徹底してくれる店をリピートして応援したい。ハーフボトルを見つけたらなるべく注文し、陰ながら銀座でもハーフサイズを広げていきたい。